2015年2月17日火曜日

nanoem のテスター募集します ※終了しました

[6/6 追記]
6/1 にβ版として配布を開始しました。以下の記事を参照
nanoem for OSX 公開開始しました

[4/1 追記]
応募受付を終了しました

[3/7 追記]
応募画面を作成しました > http://goo.gl/forms/ByShRkf5KS 

題目通り nanoem という MMDAI2/VPVM の後継っぽいもののテスターを募集します。

募集要項

OSX 10.7 以上の Mac を持ってる方を対象に若干名で募集します。http://goo.gl/forms/ByShRkf5KS で回答するか、あるいは以下の3つの項目をかいて hikarin.jp+nanoem at gmail におくってください
  • 所有している Mac のバージョン
  • アカウント名
  • チーム内のメンバーに対してメールアドレスを非表示にするかどうか
    • 非表示希望の場合は代替のメールアドレスで作成します
あたった方には3月上旬頃に返信する形で自分が管理するチームの slack のアカウント情報をおくり、その slack にログインしてバイナリを受け取る形となります

MMDAI2/VPVM とは異なり、承認が必要な類のものではないため理由はかかなくてよいですが定期的に slack に顔を出してなんらか発言する必要があります。

どんなの?

こんなかんじ。まだ開発中なので UI は変わる可能性があります。作りなおしてます
nanoem の画面
特徴としては
  • 小さい (現時点でバイナリサイズ 3MB 未満)
  • 素早く起動し、たぶん軽快
  • MMDAI2/VPVM で出来ていなかった Retina 対応
  • モデルやモーションの読み込みはもちろん、モーション作れます
    • まだ実装出来ていないもののモデルの編集もできるようになる
  • これの iOS 版も一応ある
以下はまだ出来てない、あるいは既存の問題があります
  • モデル編集
    • 右のパネルでモデルの情報は参照可能です
  • プロジェクトとしての読み込みや保存
    • MMDAI2/VPVM とは互換性のないものになる
    • ただしモーションの保存は可能
  • エフェクト未実装
    • これも MMDAI2/VPVM とは別の実装をとる予定
  • PMD モデルの IK 処理が正しくない問題
  • ひとつの材質に対して 65536 頂点以上割り当てられてるモデルは読み込めない
    • MMD 的に「非常に重い」とされてるモデルです