2010年5月29日土曜日

自分の開発環境の中身

今回の開発環境についての話。

MacBookProをメインマシンに使っているので、基本的にはMacBookPro上で開発することが多いが、言語によって開発する環境が異なる。今回はそれを紹介。ただし、これは自分の開発環境のケースなのであまり参考にならないかと思う。


統合開発環境は Windows の方が開発しやすいような気がする。スクリプト言語は開発環境の整備のしやすさの点から Linux か MacOSX で開発した方がよいように思われる。あと、設定は基本的にあまりいじらない。


Perl

vimで編集する。かつては KDE の統合開発環境である KDevelop で開発していた。

PHP

vimで編集することが多いが、統合開発環境で作業することも。最近は NetBeans がデフォルトで PHP をサポートしているが、ちゃんと使っていない。

Ruby

vimで編集する。ただ、ここ最近あまり Ruby を使っていない。

JavaScript

vim で編集し、デバッグは使い慣れている Firefox+Firebug を使う。Java to JavaScript に変換する GWT に興味があるが使っていない。

ActionScript

基本的に Flash Builder 4 で開発する。FlashDevelop も使う。vim+rascut は開発しづらく、すぐにやめてしまった。

Java

上記の説明から Eclipse 一択。少なくともスクリプト言語に比べれば開発しやすい。

C#

Visual Studio の Express 版を使う。Silverlight 向けの SlMML を開発していたこともあって、 VWD が最も使用頻度が高いかも。あと SharpDevelop をつい最近使っていた。

Objective-C

Xcode 一択。自動補完がそれなりに便利だが Visual Studio ほど強力とは言えないような...

C

vim で編集するが、開発対象の規模が小さかった関係からかもしれない。mod_0ch 開発には gedit を使用していた。

C++

MacOSX 上では NetBeans を使う。Qt アプリの場合は QtCreator が軽くてよい。

フォント

作業効率を大きく左右する重要項目。BitStream Vera Sans Mono 及び Windows の場合 Consolas を併用する。また、Windows の場合 gdipp でアンチエイリアスを施してジャギーをなくすようにする(動作上不安定になるのが難点)。これの関係で Windows 上では統合開発環境として NetBeans ではなく Eclipse を使う。

コンソール

Windows 上ではタブによる切り替えができる Poderosa を使う。交換鍵フォーマット変換目的で Putty も併用する。他のOSの場合は標準で入ってるコンソールを使う

バージョン管理

主に使い慣れている Subversion を使う。ただ、統合開発環境を使う言語では相性が悪く、かつ統合開発環境にあまりプラグインを入れたくない点で Windows の msysGit を用いて git-svn を使っている。ちなみに CVS は sourceforge.jp が Subversion を導入したこともあって使うことが出来ないまま。


ブラウザ

基本は Google Chrome に統一かつ dev channel を使用。ブックマーク及び設定の同期は有効。拡張として Google Mail Checker と Google Reader Notifier が入ってる。ちなみにテーマは公式の初音ミク(ソースはTwitter)。Firebug を使うために Firefox を入れる。

まとめ


基本的にはスクリプト言語は vim で、コンパイルが必要な言語は統合開発環境で行う。また、バージョン管理は基本的に Subversion で行う。

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