2015年10月24日土曜日

nanoem の今後のリリース情報について

nanoem の今後のリリース情報はこのブログではなく potmum.dokku.hikarin.jp にて公開します。また、この記事執筆時点の最新版として 1.9.2.0 が公開されています。

よろしくお願いします。

2015年8月13日木曜日

nanoem for OSX 1.8.0.0 リリース

※8/13 1:00-9:55 の間にダウンロードされた方はバイナリ破損があって実行できない状態にあったため再度ダウンロードをお願いします

内部的な変更多めな一方でセルフシャドウを実装。共通事項は「nanoem for OSX 公開開始しました」を参照してください。
  • https://bowlroll.net/file/71328 (64bit 版)
    • 32bit 版は現在テスト配布のため Twitter の DM で @shimacpyon 宛に配布リクエストを投げて下さい (認証済みの場合は必要ありません)

変更ログはこちらにて

2015年7月13日月曜日

nanoem for OSX 1.7.0.0 リリース

モデル編集機能を実装しました。現時点ではパラメータ編集のみかつプロジェクト内保存に留まるのみ。共通事項は「nanoem for OSX 公開開始しました」を参照してください。
  • https://bowlroll.net/file/71328 (64bit 版)
    • 32bit 版は現在テスト配布のため Twitter の DM で @shimacpyon 宛に配布リクエストを投げて下さい (認証済みの場合は必要ありません)
  • https://gist.github.com/hkrn/d7c7b56911d3e1d60643
  • 1.6.1.0 を希望の方は bowlroll の ID 記載の上 DM してください
    • 1.6.1.0 を DL したことある人のみに限ります

変更ログはこちらにて

2015年6月28日日曜日

nanoem for OSX 1.6.1.0 リリース

不具合修正メインです。共通事項は「nanoem for OSX 公開開始しました」を参照してください。

変更ログはこちらにて
※ 追加し忘れてますが Apple ProRes エンコードの実験的サポートは 64bit 版のみです

2015年6月21日日曜日

nanoem for OSX 1.6.0.0 リリース

不具合修正メインです。また、マニュアルを非公開から公開に変更しました。共通事項は「nanoem for OSX 公開開始しました」を参照してください。

OSX 版

  • プロジェクトを一回閉じてまた開くと落ちる不具合の修正
  • プロジェクトを一回開いて別のプロジェクトを開くとただしく表示されず不正終了する不具合の修正
  • カメラ及び光源のモーションがプロジェクト内に正しく保存されない不具合の修正
  • カメラ及び光源のモーションが出力できない不具合の修正
  • 動画出力時カメラのスクロールが出来てしまう不具合の修正
  • モデルごとのカメラ情報をプロジェクトに保存して復元できるように変更
  • 64bit 版での背景動画表示をフレーム単位で表示できるように修正
    • ※処理上の都合ですごく遅いのでトレース用途と割りきって下さい
  • 32bit 版で動画出力が行えるようにした

共通

  • 地面影の実装

2015年6月1日月曜日

nanoem for OSX 公開開始しました

2016/3/1 追記

この記事の最新版は potmum.dokku.hikarin.jp の「nanoem for OSX 公開開始しました」で公開されています。以下は原文ママ

まだ開発中ですが公開開始しました。バージョンは記事公開時 1.4.0.0 です。
https://bowlroll.net/file/71328
nanoem の取扱説明書

nanoem ってなんぞ?

MMDAI2/VPVM の後継っぽいものとして開発された MMD 互換アプリケーションです。機能性をある程度持たせつつも軽さを重視した設計となっています。ただし、全面的な書き直しのため MMDAI2/VPVM とのプロジェクトの互換性は持っていません。

ダウンロードするには?

MMDAI2/VPVM とは異なり承認制ではありませんが、ダウンロードするには事前に bowlroll へのログインを必須とする形なので Twitter/Facebook/GitHub いずれかのアカウントでログインして bowlroll へ (OAuth 経由で) ログインする形でダウンロードしてしてください。

32bit 版について

1.5.0.0 以前は 64bit 版しかなく OSX 10.7 以下で動作しない問題がありましたが、1.5.0.1 以降から OSX 10.6 で動作する 32bit 版をテスト配布しています。こちらは DL 認証があるため、必要な方は @shimacpyon に DM してください。

ヘルプがほしいけどだれに聞けばいいかわからない

Twitter で #nanoem_help というハッシュタグをつけてツイートするとだいたい @shimacpyon がひろってリプライします。

不具合が見つかったんだけど?

以下のいずれかで

2015年2月17日火曜日

nanoem のテスター募集します ※終了しました

[6/6 追記]
6/1 にβ版として配布を開始しました。以下の記事を参照
nanoem for OSX 公開開始しました

[4/1 追記]
応募受付を終了しました

[3/7 追記]
応募画面を作成しました > http://goo.gl/forms/ByShRkf5KS 

題目通り nanoem という MMDAI2/VPVM の後継っぽいもののテスターを募集します。

募集要項

OSX 10.7 以上の Mac を持ってる方を対象に若干名で募集します。http://goo.gl/forms/ByShRkf5KS で回答するか、あるいは以下の3つの項目をかいて hikarin.jp+nanoem at gmail におくってください
  • 所有している Mac のバージョン
  • アカウント名
  • チーム内のメンバーに対してメールアドレスを非表示にするかどうか
    • 非表示希望の場合は代替のメールアドレスで作成します
あたった方には3月上旬頃に返信する形で自分が管理するチームの slack のアカウント情報をおくり、その slack にログインしてバイナリを受け取る形となります

MMDAI2/VPVM とは異なり、承認が必要な類のものではないため理由はかかなくてよいですが定期的に slack に顔を出してなんらか発言する必要があります。

どんなの?

こんなかんじ。まだ開発中なので UI は変わる可能性があります。作りなおしてます
nanoem の画面
特徴としては
  • 小さい (現時点でバイナリサイズ 3MB 未満)
  • 素早く起動し、たぶん軽快
  • MMDAI2/VPVM で出来ていなかった Retina 対応
  • モデルやモーションの読み込みはもちろん、モーション作れます
    • まだ実装出来ていないもののモデルの編集もできるようになる
  • これの iOS 版も一応ある
以下はまだ出来てない、あるいは既存の問題があります
  • モデル編集
    • 右のパネルでモデルの情報は参照可能です
  • プロジェクトとしての読み込みや保存
    • MMDAI2/VPVM とは互換性のないものになる
    • ただしモーションの保存は可能
  • エフェクト未実装
    • これも MMDAI2/VPVM とは別の実装をとる予定
  • PMD モデルの IK 処理が正しくない問題
  • ひとつの材質に対して 65536 頂点以上割り当てられてるモデルは読み込めない
    • MMD 的に「非常に重い」とされてるモデルです